4月2日、小さな春の発表会と題して
二胡の先生と大人の生徒様方との合同発表会を開催しました♪

生徒様方にとっては、初めてお客様の前で演奏する機会。
私にとっては、初めて二胡と共演する機会となりました。

二胡の先生とのDUOでは
メロディーを二胡の麗しい音色にお任せし
低音や対旋律、オブリガートなど、様々な要素を組み合わせたチェロパートに。

合わせの中で、二胡の先生とお互いの楽器体験をする場面も。
持ち方だけ伝え合って弾いてみたら、それぞれいい音が出て(出た気がして)
わくわくの瞬間でした。

2ステージを終えたあとは、なんと同じ会場で行われていたお茶席に。
特注の桜餅とお抹茶が染みわたりました。

お茶席の全員写真がなくて残念ですが、お茶席記念に♪

また来年、開催できますように。
今回出演を見送られた生徒様方とも一緒にチェロアンができることを願って。

最後に、昨年秋ごろのレッスンで、記事にしようとマイノートに書き記していた喜びを。

チェロを始めて半年の生徒様が、
チェロ同士の響き合いによってうまれる幸せな空間を感じてくださいました。

一緒に弾いていた曲のラストの和音を、じっくりと聴かれたことがきっかけ。
ハッとされたところを、少し掘り下げて味わっていただきました。
本当に嬉しい瞬間でした。

この響き合いを知ってしまったら、チェロから抜け出せないってくらい。

Lessonは、私にとっても気づきが多く、ありがたいことばかりです。
これから、もっと楽しんでいただきたいな♪と期待を膨らませて。

Oct.2021 my noteより♪

チェロという楽器を身近に感じてくださる方の輪が
チェロという楽器を聴いたり弾いたりされる方の輪が広がっていきますように。